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	◆ 放射線室って？
	皆さんご存知の胸のレントゲン写真などを撮影するところです。 　しかし、それだけではないんですよ。 　現代の医療には欠かせないCTやMRI、また、血管造影検査では診断だけではなく治療も行っています。また最近ではコンピューターの発達によりスピーディに検査が行われるようになりました。放射線室ではこのような装置を使用し、患者さんが安心して受けていただける検査、治療をめざして業務を行っております。
	◆どんな検査があるの？
	□一般撮影 皆さんご存知の胸のレントゲン写真などを撮影するところです。 ■超音波検査 耳には聞こえない超音波を使って、体内臓器、血管を検査します。 ■ＣＴ 体の輪切りの写真です。当医院では最新装置が導入されています。 ■ＭＲＩ 磁気を使って体内を調べます。脳ドックでも大活躍しています。 ■血管撮影 心臓、脳、腹部などありとあらゆる血管を撮影します。 ■ＲＩ 放射線を放出する放射性医薬品を使って、体内の状態を調べます。 ■Ｘ線ＴＶ 検診でおなじみの胃レントゲンなどを行います。 ■乳房撮影 現在、乳がん検診の一つとして大変注目されてきています。 □骨密度測定 放射線を用いて、骨粗しょう症の検査をします。 □人間ドック 胸部の写真や、胃レントゲンなど検診業務を行っています。
	◆スタッフ紹介
	現在、放射線室には放射線科医2名、診療放射線技師16名、看護師5名、医療助手3名が勤務しています。それぞれの職種がお互いに連携し合いながら、患者さんの病気を一刻も早く改善できるように的確な医療画像を提供し、患者さんが安心できる検査、治療を目指して業務を行っています。
	■放射線科医
	CT、MRIなど画像診断に欠かせないのが放射線科医です。放射線科医の先生方は撮影された写真についてどこが病気なのか診断し、その診断結果を各科の先生にレポートにして報告します。そのほかにも、血管造影検査を行ったり、 CTなどの造影剤を使用するとき患者さんに異常がないかチェックするのも放射線科医の仕事です。
	■診療放射線技師
	皆さんがよくご存知のレントゲン写真を撮影しているのが私たち診療放射線技師です。昔はレントゲン技師とか言われてましたが、現在の正式名称は診療放射線技師です。診療放射線技師はレントゲン技師より幅広い放射線の種類と強さを扱うことができます。
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