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血管造影検査って
腹部の血管造影
 検査はカテーテルと言う細長い管を血管内に挿入して目的となる血管に置き、造影剤を注入しながら撮影をおこないます。また、撮影だけでなくカテーテルを用いて目的とする血管に直接薬を注入したり、狭窄した血管をバルーン(風船)で広げたりする治療も行っています。
腹部の血管造影
検査時間はどれくらいかかるの
血管撮影装置
 検査時間はどこの血管を撮影するかによって変わってきますが、だいたい撮影のみで約1〜2時間かかります。薬剤を注入したり、血管を拡張するような治療を行うと約2〜3時間かかります。また平成15年3月、当病院では血管撮影装置を新規導入し、より良質で的確な放射線画像を提供できるようになりました。
危険なことはないの
 血管の中にカテーテルを挿入するので確かに危険は伴ってきますが、検査は完全な清潔領域で行われ、常に患者さんの脈拍、血圧などを医師、看護師がチェックしながら検査は進められますので、安心して検査を受けてください。
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