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研修医募集

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初期臨床研修終了者の声

平成21年度藤田保健衛生大学卒

私が掛川市立総合病院を選んだのは、市中の基幹病院であり症例数には事欠かず、Common diseaseについて充分に学べる点、当直においてFirst touchを研修医が行い、問診・診察・検査・診断・治療の経験を豊富に積める点、手技に関してもかなりの実践経験を積み重ねられる点、そして見学に訪れた際に濃厚な指導をして頂いた点などが上げられます。
初期研修においては、当直にあたり内科系外科系上級医の元で多くの症例を経験でき、手技の面でも皮膚縫合・腰椎穿刺・中心静脈路確保・気管内挿管・胸腔ドレナージなど非常に多くの経験を積むことができ、勉強・訓練になります。加えて、各科研修としても上部消化管内視鏡・胃瘻造設・肝生検など、外科系においてもヘルニア根治術・虫垂炎・慢性硬膜下血腫穿頭術・腱鞘切開術などなど多くの症例数に恵まれており、上級医による指導の元、非常に多くの経験が積めます。
病院の規模としては、決して大きくないのかもしれませんが、その分病院全体のstaff が家族の様な雰囲気があり、色々な垣根がないのも当院の魅力であると感じます。勉強になる症例・手技があると他科を回っていても声をかけて頂けたり、何気なくかけて頂く一言に支えられたりしています。当院は市中の基幹病院であり、大きな役割を担っていますので、それを肌で感じることが毎日の活力になっていたりもします。
『掛川』という地名を初めて耳にする方も多いかと思いますが、東海道新幹線も停まりますし、病院は東名高速道路掛川インターチェンジのすぐ横という好立地にあります。全国の医学生の皆さん、この地域を支える若い力としてぜひ一度見学から始めてみませんか?お待ちしています。

初期臨床研修医の声

平成23年旭川医科大学卒(1年目研修医)
研修3週間が終わって

みなさんこんにちは。
4月1日から始まった研修も3週間過ぎ、だいぶ病院にも慣れてきたところです。これまで当院で感じたことを3つ挙げると、
①研修医を大事にしてくれる
指導医、看護師、検査技師、そして事務職員の方々まであらゆる職種の人たちが研修医に優しいです。また私たち研修医が掛川に来たことに感謝してくれ期待もしてくれていると感じます。

②給料がよい
研修3週間が終わり、初給料が出ました。まだ仕事を覚えて勉強させてもらっている身なのに、手当ても付いたりしてもらいすぎってくらいもらっちゃいました。

③研修プログラムがきつくもなくゆるくもない
まだオリエンテーション期間ですが、当院の研修は『無理せず怠けず』をモットーに無事に2年間の研修を修了することが目標です。なので面倒見がとてもよく、何も分からない私たち研修医を放っておくことはありません。

以上簡単に紹介させていただきましたが、やはりみなさんは直接研修医に会って話を聞きたいですよね。私も1年前はそうでしたし、研修医となった今はみなさんと会って話したいと思っています。
ポリクリ、マッチング、卒試国試対策や最後の部活など忙しすぎて病院見学も絞っていることと思いますが、ぜひ茶畑に囲まれた当院に一度見学に来てみてください。

平成23年福井大学卒(1年目研修医)

奥方の「内助の功」で著名な戦国武将山内一豊公が主であった由緒ある城下町として知られる掛川市の一角に掛川市立総合病院はある。
4月1日,尊大な不安と臆病な期待を抱いて病院へ入った。夕刻からはグランドホテルでの盛大な歓迎の宴,そこは胸襟を開いたアットホームな雰囲気に満ちており,公私ともに病院の一因となることができたことを実感した。
それから数日後,「まだ35点だな!」「先生,手とり足とり教えてください!!」「こうやってやるんだよ!!!」私たちを育てようとする先生方,それに長年の師弟関係を彷彿とさせるような御指導を頂く度に高揚する研修医としてのモチベーション。それは目には見えないからこそ大切なもの。そこに非学浅才の未熟な私が多くの先生方のご指導を受けそこに飛躍を求めてこの病院へいざなわれた所以があったのかもしれないと思いながら朧月の下帰途に就いた。