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◆歯科口腔外科 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
歯科口腔外科は一般的な歯科とは異なり、口腔領域の二次医療機関として機能しています。二次医療機関とは診療所(一次医療機関)では対応できないような医療(手術、入院治療、高度検査)を担うものです。 したがいまして、当科ではいわゆる虫歯、歯槽膿漏の治療、入れ歯の作製などには対応しておりません。 【当科の診療内容】 基本的に目と鼻より下の顔面に発生した病気、問題は全て対象となります。
【怖さ、ストレスのない局所麻酔手術】 口腔外科で最も多く行われている手術は親知らずの摘出手術です。一般的には局所麻酔で行われますが、顎の骨をドリルで削る恐怖感の強い手術です。 この手術に限らず顔面、口腔内の手術は程度の違いこそあれストレスを感じないという方は少ないと考えられます。ストレスを我慢しながら手術を受けることは手術中の合併症発生の原因となり危険です。 当科では局所麻酔の手術では鎮静剤を点滴しながら、患者様に半分眠っていただいている間に手術を行います(静脈内鎮静法)。この方法では一般的な歯の治療よりも恐怖を感じることなく手術が受けられます。このため、例えば、親知らずなら一度に4本すべてを一回の手術で摘出できます。 年間約400名以上の方が静脈内鎮静法で、様々な手術を、安全かつリラックスして受けていかれております。 【感染予防対策について】 歯科は日常的に唾液、血液など感染病原体を含む可能性の高い体液を扱う領域であり、近年、歯科での院内感染が社会問題となっています。当科では全ての診療器具は滅菌されており、使い捨ての材料、器具も積極的に使用しております。また、手術は基本的に、完全に清潔な手術室で行われますので安心して治療が受けられます。 |
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◆医師一覧 (氏名をクリックすると、各医師の詳細を表示します。) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆診療科紹介 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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◆学会発表等業績(2008.4.1〜2009.3.31) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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