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◆整形外科 |
掛川、小笠地区の基幹病院としてすべての整形外科疾患に対応しています。特殊な症例に対しては、名古屋大学整形外科より専門医の派遣もしくは静岡県内の専門医への紹介を躊躇なく行い、患者第一の診療を心がけています。現在年間手術件数約1,000例を5人で行っており、常に多忙を極めていますが、毎朝のレントゲン読影、症例検討、毎週水曜日の抄読会により常に自己研鋸に努めています。研究、探究心を絶やさず、学会発表も可能な限り行う意欲は失っていません。
当地区は、高齢者人口が多く、麻酔科医師の協力の下、高齢者に対しても積極的に手術療法を行い、満足行く成績を収めています。当科の特徴として、脊椎疾患、変形性関節症、関節リウマチなどの変性疾患を多く診療しています。中でも頚椎、腰椎の症例が特に多く、掛川、小笠地区外からも来院があり、中村医師を中心に診療を展開しています。変形性関節症に対しては、保存療法はもちろん、間節鏡手術、骨切り術、人工関節とほぼすべての外科的治療法の中から患者様に最適な治療法を選択し、提供しています。間接リウマチに対しては、確実な診断、最適な薬物治療の上に手術適応時期を逃さない外科的治療を加え、生活指導を行っています。手術室はじめ病院スタッフの努力により、手術決定から手術日までの期間の大幅な短縮を実現しており、手術が必要な患者様に対して優しい病院となっています。
基幹病院であるため、すべての外傷に対応しており、時にはドクターヘリにより搬送を受けることもあります。高齢者の大腿骨頸部骨折症例も多く、可能な限り早期手術を心がけています。最近は膝関節のスポーツ外傷の症例が増え、半月板損傷、十字靱帯損傷などに対する間節鏡視下手術症例が増えています。
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◆医師一覧 (氏名をクリックすると、各医師の詳細を表示します。) |
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◆診療科紹介 |
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所有する主な機器 |
すべての整形外科手術を円滑に行う設備が整っている。 |
年間手術件数 |
脊椎手術症例年間約180件
人工関節手術(人工骨頭置換含む)年間約80件 |
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◆学会発表等業績(2008年4月1日〜2009年3月31日) |
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【学会発表】 |
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三角筋の腫脹で発見された肺癌の1例
(第154回静岡県整形外科医会集談会 H.20.9.20)
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腰椎変性辷り症に対するインストゥルメントを用いない後側方固定術
(第154回静岡県整形外科医会集談会 H.20.9.20)
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片開き式椎弓固定術後、再手術となった2例の検証
(第154回静岡県整形外科医会集談会 H.20.9.20)
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治療に難渉したMRSA骨髄炎の例
(第65回小笠医師会集談会 H.20.11.15)
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DHS blade&LCP DHSの使用経験
(第21回日本臨床整形外科学会 H20.7.20)
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長期透析患者頚部脊髄症の術後成績
(名古屋大学医学部グランドカンファレンス H.20.9.20)
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【論文発表】 |
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7年以上経過観察しえたムチランス型関節リウマチに対する片開き式頚部脊柱管拡大術の3例
(整形外科 Vol 60 No.9 2009-8) |
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【研修会主催】 |
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第154回静岡県整形外科医会集談会(主催)(H.20.9.20) |
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英文抄読会(院内にて毎週水曜日) |
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X線読影会(院内にて毎朝) |
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