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◆耳鼻咽喉科 |
前年度に引き続き地域に根ざした医療の徹底と、さらなる質の向上を目指しています。外来診療、検査では、市内の耳鼻科を含めた先生方に術後の経過観察をお願いするなど、病診連携を推進しています。
手術的な面では、扁桃摘出術、甲状腺や唾液腺などの頸部の手術や気管切開術。耳では、鼓室形成術、鼻では内視鏡下に副鼻腔手術など、耳鼻咽喉科、頭頸部外科としての範囲の手術が全般にわたりバランスよく行われました。また、外来手術としては、鼻アレルギーに対して、レーザーや高周波メスを使用した鼻粘膜焼灼などを行っています。
甲状腺腫瘍については、昨年に引き続き、当院の検査や、周辺の先生方から紹介して頂くことが多くなり、直接医師が頸部エコーを実施し、診断の向上を目指しています。
最近話題の睡眠時無呼吸症候群については、神経内科の若井医師と協力し、外科的治療の適応を検討し治療しております。また、放射線治療施設の関係から、集学的治療を必要とする頭頸部悪性腫瘍の治療に積極的に参加できず、他院に紹介せざるを得ない状況です。 |
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◆医師一覧 (氏名をクリックすると、各医師の詳細を表示します。) |
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◆診療科紹介 |
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◆学会発表等業績(2008年4月1日〜2009年3月31日) |
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【学会発表】 |
耳鼻咽喉科臨床Vol102 No.1
外傷歴がなく開口障害で発症した破傷風例
―CPK測定の有用性―
泉 智沙子・竹山 昌孝・峯田 周幸
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