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◆病理科
  病理科では、採取された細胞や組織を顕微鏡で観察して病気を診断する病理検査(細胞診、組織診)や病理解剖を行っています。病理検査は、数値で表される血液検査などと違って、病変そのものを直接確認できることから、病気の診断、特に良性か悪性かを判断するには最も確実な方法とされています。適切な治療が行われるためには正確な診断が必要であり、病理検査は現代の医療に欠かせない検査の一つになっています。また、病理解剖では、病気の進行度や治療効果、死因などについて臨床医と検討し、医療の質の維持、向上に努めています。
  当院は日本病理学会認定施設および日本臨床細胞学会認定施設で、病理専門医、細胞診専門医、細胞検査士が業務にあたり、病理検査の精度管理に十分配慮しています。
◆医師一覧  (氏名をクリックすると、各医師の詳細を表示します。) 挿絵
診療科 役職 氏名
病理科 診療部長 新村 祐一郎
◆診療科紹介
所有する主な機器  光学顕微鏡
 自動染色装置
 迅速標本作製装置(クリオスタット)

 自動免疫染色装置
検体件数
(H21.4〜H22.3)
 組織診 2,676件
 細胞診 6,674件
 迅速診断 86件
 剖検 4件
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